グレートレース

女たちの熱き一日ニュージーランド130km

2015年2月8日放送

大自然を舞台に行われるグレートレース

山、砂漠、ジャングルなど

想像を絶する過酷な大地で

毎年1000以上の大会が開催されている

近年は女性選手の姿も増えてきた

そんな中女性だけが参加するレースが注目を浴びている

「スプリング・チャレンジ」だ

1000人もの女性がニュージーランドの壮大な自然の中で

熱い戦いを繰り広げる

どしゃ降りの冷たい雨、

鍛え上げたアスリートたちもたじろぐ最悪のコンディション

体力と気力のかぎりをつくし、

仲間とともに乗り越えていく

この世界屈指の大舞台に

日本チームが初挑戦

無尽蔵のスタミナとスピードを武器に

世界のトップチームと互角に渡り合う

しかし

相次ぐ逆境を跳ね除け、

ただひたすらゴールを目指す

その先に見えてきたものとは？

女性たちの激闘の記録

アドベンチャーレース発祥の地ニュージーランドで、
女性だけのアドベンチャーレース「スプリング・チャレンジ」が開かれた。
舞台は、手付かずの自然が色濃く残る南島西海岸のホキティカ。
荒々しい海岸線、澄みきった湖、氷河を抱く山々とそのすそ野に広がる温帯雨林を、
トップクラスのアスリートが駆け抜けていく。
3人一組で、トレイルランニング、ラフティング、マウンテンバイクの3種目を駆使して
130kmを一日で駆け抜ける壮絶なレースに、日本チーム”はらぺこジャパン”が初参戦！
大会直前、事故でメンバーが交替するというアクシデントを乗り越え、
世界のトップアスリートを相手にし烈な戦いを繰り広げる。
女たちの熱い戦いに完全密着する。

＜スプリング・チャレンジとは＞

毎年ニュージーランドの春にあたる9月に行なわれる

女性だけ3人一組のアドベンチャーレース。

3時間、6時間、9時間の部があり、

さらに学生、一般、ベテラン（3人合わせて120歳以上）の

カテゴリーに分かれている。

はらぺこジャパンは9時間の部で一般カテゴリーに出場。

レース会場は毎年変わり、

種目はトレッキング、MTB、ラフティング、カヌーの4種目。

すべてにおいて地図読みスキルが問われます。

どの種目がどういう順番で来るのか、

どこを通るのかは

前日のブリーフィングにならないとわからない。