トランスジャパンアルプスレース
第３回 トランスジャパンアルプスレース
| 開催期間： | 2006年8月12日(土)～8月20日(日) |
|---|---|
| スタート： | 2006年8月13日(日)0:00 |
| ゴール： | 2006年8月20日(日)24:00（制限時間8日間） |
| 参加者： | 6名 |
| 完走者： | 2名 |
レース結果
| 順位 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 備考 | ゴール |
|---|---|---|---|---|---|
| １ | 間瀬 ちがや | 39 | 女 | 7日間10時間48分 | |
| ２ | 高橋 香 | 39 | 男 | 7日間19時間25分 | |
| － | 岩崎 勉 | 39 | 男 | DNF:駒ヶ根スキー場 | |
| － | 岩瀬 幹生 | 51 | 男 | DNF:駒ヶ根高原 | |
| － | 飯島 浩 | 37 | 男 | DNF:木曽駒高原スキー場 | |
| － | 田中 正人 | 38 | 男 | DNF:日義木曽駒道の駅 |
レース概要
2006年の第３回大会は、前回大会同様に実力者が終結したものの
アクシデントや故障などに見舞われる選手が続出した。
また、優勝は大会初の女性選手優勝となった。
田中正人選手はアメリカでのアドベンチャーレース後だったため
調整が間に合わず、中央アルプスを目前にしたところでリタイアした。
さらに飯島浩選手、岩瀬幹生選手も途中でリタイアした。
また岩崎勉選手は市野瀬でタイムオーバー。
デポジットの市野瀬では間瀬ちがや選手、高橋香選手の2名のみとなった。
間瀬ちがや選手は、終盤のロードで右足首の炎症に苦しみ、
何度も立ち止まりながら、家族の応援を受け大浜海岸をめざした。
完走者は2名。間瀬ちがや選手は、7日10時間48分で総合優勝した。
2位の高橋香選手の記録は7日19時間25分だった。
※高橋香選手は、この翌年5月にTTR（Tokyo Trail Run）に参戦、序盤で心臓麻痺のため急逝した。
大浜海岸のゴールゲートは、第4回以降、亡くなった高橋さんのご両親より寄贈され、
現在でもゴールに設置されている。
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